疲れた背中をちょっとだけ押してくれる『さいはての彼女』

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どんな本?

25歳で起業した敏腕若手女性社長の鈴木涼香。

猛烈に頑張ったおかげで会社は順調に成長したものの結婚とは縁遠く、絶大な信頼を寄せていた秘書の高見沢さえも会社を去るという。

失意のまま出かけた一人旅のチケットは行き先違いで、沖縄で優雅なヴァカンスと決め込んだつもりが、なぜか女満別!?

だが、予想外の出逢いが、こわばった涼香の心をほぐしていく。

人は何度でも立ち上がれる。

再生をテーマにした、珠玉の短篇集。

 

こんな人におすすめ

・仕事の毎日に少し疲れている人

・日々の生活に変化が欲しいので、その一歩を踏み出したい人

 

 

この本を読んだ理由

ちょっと元気が欲しいなぁと、調べて見つけたのが、この本でした。

実は、原田マハさんの本を読んだのは、初めてでした。

昔、「翼をください」を少し読み始めたのですが、仕事が多忙すぎて、途中で放置しちゃってたんです。

 

感想

「さいはて」って、どこのことなんだろう?

と思いながら、ページをめくると、舞台は北海道でした。

 

そこで、出会ったバイク好きの女性

その女性の、好きなことを追い求める自然な立ち振る舞いと言動に、「あぁ、いいなぁ」と、すうっと肩の力が抜けていきました。

女社長の気持ちが変化していく姿も、自分の経験と照らし合わせていました。

 

読んだ後に、気持ちが楽になるさわやかな作品です。

 

 

著書


原田 マハ

1962年東京都生まれ。
関西学院大学文学部、早稲田大学第二文学部美術史科卒。

伊藤忠商事、森ビル森美術館開設準備室、ニューヨーク近代美術館勤務を経て、2002年にフリーランスのキュレーターとして独立。

05年「カフーを待ちわびて」で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞。
12年『楽園のカンヴァス』で第25回山本周五郎賞を受賞

 

 

出版社 KADOKAWA
出版日 2013/2/25読書日 2023/10/5

 

 

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